2021年3月に発表された「Global Gender Gap Report」において、日本は120位を記録しました。これは、対 象国153ヵ国中のランキングであり、その中で120位を記録することは、世界から遅れをとっている状況で あることがよく分かります。性別に偏らない、自由なキャリア選択ができる社会を目指し、アッセンダント・ジ ャパンが提供するプログラムを通じて、日本が2026年までにGlobal Gender Gap Reportにて40位以内に入 ることを目指します。 
また、個人のキャリア選択が人生の一部であるように、ワークライフバランスからワークライフインテグレー ションへ、新しい働き方の価値観を創造します。 
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MIWで提供するプログラム  
1. 企業のマネージャー向け男女平等な組織づくりに向けたディスカッション機会  日本の企業でマネージャーを担うプロジェクトメンバーに向けて、組織における男女平等をどのように実現 するかを議論する場を提供します。業種、企業が横断で交わることで、他社の状況を理解し、良いところを 違いに吸収し合う機会を創ることで、日本の組織におけるジェンダーギャップの解消に貢献します。 
2. 企業向け女性リーダー育成のためのセミナープログラムを提供  
日本の女性管理職比率は、17%とと、これまで目標として掲げてきた30％には程遠い状況です。（2019年 末時点）現在の組織で女性ロールモデルがおらず、後進の教育に困っているという企業に向けて、企業向 けセミナーを提供します。 
3. 女性のキャリアアップのためのメンタリング機会を提供  
日本の女性役員比率は6.2%（2020年7月時点）と、女性管理職比率より更に低い数字を記録しています。 今後、現在の組織でエグゼクティブクラスへのキャリアアップを目指す女性や、セカンドキャリアとして社外 取締役の就任を目指す方に向け、個別メンタリングの機会を提供します。